コロナ禍によるダメージ回復もままならない状態での災害
コロナ禍(第1波)によるダメージ回復もままならない状態で、今回の災害。
自分が20年以上暮らしていた九州の被害も他人事とは思えない。
被災者に耳心地良いセリフで「明けない夜はない」「日はまた昇る」などと言えればどれ程良いか。実際に、これだけ続くと「もう大丈夫だよ、元気出して行こう」なんてとても言えない。こちらからはかける言葉も失ってしまう。
ところが病気でも、災害でも、己の制御できない災厄に負けずに「それでも!」と歯を食いしばって前を向いて進む人達がいる。
その様な方々を見ると、本当に頭が下がる。
そして、ただただ応援することしかできない。
大泉洋主演の大ヒットTVドラマ「ノーサイド・ゲーム 最終話」を最近再視聴したが、
好きすぎて覚えてしまった西郷輝彦(社長)のセリフがある。
頑張れ!頑張れ・・・
不思議だ、応援をしているのは我々なのに、まるで彼らに応援されているようだ。
彼らに、負けるな!負けるな!と励まされているようだ。
きっと会社も、この国も、
この先も、たくさんの困難が待ち受けている・・・
だけど決して諦めるな!
仲間と一緒に乗り越えよ!
そう言って、彼らが我々の背中を押してくれているようだ・・・(中略・意訳あり)
ドラマでは、そこから米津玄師「馬と鹿」が流れ、怒涛の頑張れコールが始まる!
頑張れ!頑張れ!我々は選手を応援しながら、自分自身を奮い立たせているのだ。
頑張れ!頑張れ!他人事ではないのだ。
年をとって涙もろくなった。最近では「馬と鹿」を聞くだけで泣けてくる(笑)
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