ありがとう久留米大学産科婦人科学教室 よろしく加藤先生
そろそろ新年度を迎え桜も咲き始め気持ちも新たに張り切っていきましょう〜!
・・・のはずだがコロナウイルスの勢いが止まらない。日本の感染拡大もひりつくようなきわどい状況で予断を許さない状況が続く。長らく外出禁止が続くためややもすると気持ちが緩みかけるような状況もみられたが、志村けんさんという僕らの年代から今の子供の世代まで幅広く知られ直前までテレビでも活躍されていた偉大な喜劇人が逝去され、改めてウイルスの感染拡大を抑制しなければならないという気持ちを新たにした。
学会、研究会は軒並み中止され、歓送迎会も中止、簡素化されている。それでも去って行く人、新しく来る人はある。
当院もこれまで久留米大学より代診医師を1年以上派遣してもらい本当に本当に助けられた。もしこの助けがなければ当院を維持していくことは不可能だったかもしれない。そしてみんな一緒に仕事してきた後輩が(先輩が来てくれたのもうれしかった)立派になって仕事してくれて、とても心強かった上に色々な今の話を一杯聞かせてもらって楽しかった。3月いっぱいで派遣終了するのはとっても寂しいが、やはりずっとというわけにはいかない。
ありがとう久留米大学産科婦人科学教室、僕はこの教室の教室員であったことを大変誇りに思います。教室がこれからもますます発展されることをお祈りいたします。
そして4月からは新たに当院で常勤医として仕事してくれる加藤先生が来てくれることになった。実は高校、大学、そして産婦人科で僕の後輩となる。彼も福岡で長く勤務医として仕事してきて、特に不妊の分野で活躍してきたので、宇部でも不妊分野を中心にがんばっていく予定である。詳細はホームページの挨拶をみてもらうと良いが、彼もとても宇部愛が強く、やっと地元に帰ってきてやる気満々のようなので何卒よろしくお願いします。
僕も新年度に入り治療はこれからがまた正念場となりそうですが、順調にこのままがんばっていきたいと思います。
しま産婦人科をこれからもよろしくお願いいたします。