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ファミリーヒストリー

 宇部での開業生活も一年すぎた。もともと父親が約10年前まで宇部で長く開業していたがその病院は相当古かったので継承はせず閉院となった。しかし色々な偶然が重なりなんと今、自分が産婦人科を開業していると思うと感慨深い。実を言うと祖父も場所は防府だったが産婦人科を開業していて僕が大学に入る頃まで続けていた。小さい頃はよく遊びに行っていた。
 さらにどうやら曾祖父も産婦人科を開業していたらしい。さすがに写真でしか見たことはないが大きな病院だったようだ。色々本も書いていて年代が1910年代あたりからなので約百年前か。みんな別の場所でばらばらに開業してながら自分の代まで産婦人科で繋がるのはおもしろい。あまりよくは知らないので、これを機会にうちの産婦人科の系譜を調べてみるのもおもしろそうだ。機会があったらブログにでも上げてみようかな?

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