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年末のご挨拶

 今年も例年通り病院の忘年会は開催した。今回はゲストは無しにしたので身内だけでこぢんまり、といってもスタッフの子供たちは呼んだのでやっぱり派手に楽しく盛り上がった。
それにしても昨年の忘年会の時には今年一年が自分の病気でこんな事になるとは思ってもみなかった。しみじみ今年も忘年会出来て良かった〜と思う。
 思えば今年の初めはさてどうなっていくやらと思いつつ、手探りのなか治療しながらの病院運営だった。最初は体力低下と治療でよれよれしていたが本当に本当にいろんな方からお見舞い、連絡をいただき、励まされてたくさんの力をもらいました。
 久しぶりの患者さんが来院して診察室に入ってくるなり「大丈夫ですか?」と心配して聞かれ、顔をみて安心して帰って行かれたり、産後一ヶ月の患者さんか「次も妊娠したら来るからしっかり続けてくださいね」と励まされたり。このブログでも励ましの言葉はたくさんいただき、さらに当院では出産された患者さんからアンケートをいただくが、そこにも非常にたくさんの励ましのお言葉。一人一人の言葉が大きな力になっています。ありがとうございます。
今は体重も元に戻り(戻しすぎ)診療も分娩、手術含め普通にやってます(治療後や体力的に全部は無理ですが)。
 まだまだ治療は続くので色々あるとは思いますが、今の調子で来年もがんばるつもりです。 (無理しないようにはします)スタッフ一同盛り上げていきたいと思いますのでこれまで同様よろしくお願いします。

Comment

  1. 深川 公一 より:

    先生頑張っていますね。無理をなされずにお願いします。私も本当に産婦人科で良かったと思っています。仕事が楽しいです。それは、患者さんからの尊敬と信頼
    がある為と思います。多分先生もそれを実感されていられると思います。その生きがいを大事にして病気に立ち向かってください。先生に会いに行きたいのですが出来ず申し訳ありません。心より応援してます。

    • 林龍之介 より:

      深川先生
      温かいメールをありがとうございます。先生にお見舞いに来ていただいた後も治療は順調です。
      言われるとおり産婦人科という仕事そのものと皆さんからの励ましなどがやりがいとなってがんばれているのだと思います。
      今後も無理せずしっかりがんばりたいと思います。

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