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新元号、新年度、開院5周年

 4月1日に新元号が「令和」と決まった。決定するまでの話や名前の由来がいろいろあるらしいが難しいことはさておき、今回発表会見で聞いた第一印象は違和感なく受け入れやすいと思った。前回平成の時もテレビで発表会見を見たが、そもそも崩御されてから時間が無いためばたばたと慌ただしい発表だった印象があるが、今回は余裕がある分受け入れやすかったのかもしれない。実際の改元は5月1日からだが今回の新元号発表は新年度の時期とも重なったので新たな物事をスムーズに受け入れやすい時期だったということもあるかもしれない。改元後も平和な良い時代となって欲しいな。
 新年度と言えば当院では毎年4月はスタッフみんなで記念写真。今回も例年通りスタッフみんなで撮りました。しかし個人的にいつもと違うのは今年に入ってからの病気のこと。病気が分かってから体感する時間経過がとても長く、この4月へもやっとたどり着いたといった感じ。それだけに無事新年度を迎えられたことは正直感無量である。さらにこの4月で当院は5周年を迎える。開業当初は初期のブログにも書いたがいろんな事が落ち着かなくて一日一日がとても濃密だった。それから徐々に軌道に乗ってくると時間がスムーズに経過するようにはなっていたが仕事も忙しくなりばたばた。そしてこの病気である。なかなか無難な人生は歩ませてくれないらしい。自分の性格のせいも多分にあるが・・・
 前のブログにも書いたように治療も順調に効果がみられ体調も少しずつ良いようである。もうちょっと前から不定期ながら外来診療をちょこちょこ再開しているが、会う患者さんも僕のこと知ってるから僕が「お大事に」と言う前に患者さんの方から「お大事に」と言われてしまい恐縮。まだまだ今の状況で時間かかると思いますが、今年度も当院をよろしくお願いいたします。
それとやっぱりせっかくの5周年記念だからスタッフと大きな事は出来ないけどパーティーはしよう。

 

玄関の花

 何だか毎日暖かいですね。すっかり春のようで、しま産婦人科のお花も早めに入れ替えました。
世間では5月のゴールデンウィークの旅行の予約がキャンセル待ちの状況らしく羨ましい限りです。長いお休みは病院や銀行の事が気になりますよね~。どうなるのでしょうか?
 朝晩、温度差がかなりありますので体調など崩されませんようにお気をつけ下さい。

 

お見舞い

 先月ブログで病気を公表してからしばらく経ちました。今は代診の先生に来ていただきしっかり休んで体力を温存し、治療に専念しているところです。患者さんや各方面の関係の方々には本当に本当に多大のご迷惑とご心配をおかけして大変申し訳なく思っています。
 今の状況としては入院はしていませんし、この通りブログを書いたり普通通りゆっくり生活しているところです。体調もゆっくり休ませてもらっているおかげで良くなっています。もう少し治療が進むと診療再開を含め方向性が見えてくると思いますので、それまではご不便おかけしますが何卒ご協力の程よろしくお願いいたします。
 さて、各方面に通達したので本当に色々な方から次々と連絡があり、また遠方にもかかわらず多くの方がわざわざこの宇部にお見舞いに来てくれる。本当にありがたい。そしてこれだけ多くの声援や励ましの言葉をもらうと「う~む、こりゃがんばらないといけないな。」と改めてひしひしと感じる。
 来てくれる人の中にはとても久しぶりな方もいて、みなさん心配顔で来てくれる。それなのに自分はありがたいとは思いつつ、なんだか懐かしさがこみあげてきてうれしくなってくる。お見舞いの人の近況も直に話で聞けてとても楽しい。人づてや風の噂で色々話は聞いててもやっぱり会って話す方がその人となり含め良く伝わってくる。こうなると「いや~せっかく久しぶりに会ったし宇部のおいしい店で食事しながら積もる話を」と言いたいところだがまだ行けないのが歯がゆい!でもお見舞いのみんなは僕がちょっと元気があるとすぐ調子に乗って無理する性格をよく知っているのでみんな口をそろえて「くれぐれも無理をするなよ!」と言われる。
はい、おとなしく治療します。

病気

 今年に入ってから調子が悪いと思っていたがあまりにも続くため検査したところ病気が判明!どうやら結構しっかりとした治療が必要と言うことになり、今後は通院治療しながらの診療となります。これに伴いこれまで通りの分娩数を維持することは困難なため急遽受け入れ分娩数を減らすこととなってしまいました。お断りした方達には本当に本当に申し訳ありません。出来るだけ患者さんのご迷惑にならないようにしていこうとは思いますので何卒ご協力の程よろしくお願いいたします。

平成31年 新年挨拶

 あけましておめでとうございます。今年も1月4日より外来しております。年末年始は予約が取りづらい状況が続き申し訳ありませんでした。何とか通常通りに戻りつつありますのでご了承ください。
 さて、年末年始は思ったほど寒くもなく過ごしやすい気候だった。初詣などもあまり寒くないので良かった。しかしインフルエンザも流行期に入ったのでご注意下さい。
 今回年末年始でいつもと違ったのは、なんと○十年ぶりに中学校の同窓会があった。幹事の呼びかけでラフに集めたとのことだが20人弱も集まって良かった。N村君ありがとう。なんか自分が発起人みたいになっていたが言い出しっぺと言うだけで何もしてないのになんか申し訳ない。
 久しぶりだと顔がわからない事も多いかと思ったがほとんどわかった。結構みんな変わってないな。みんな笑顔で良かった。でも何ですぐ思い出せるかと考えてみたが話し方、仕草や雰囲気が変わってないからだと思う。特に人数が増えると当時のクラスの中にいたときの人間関係や雰囲気がそのまま残っていたので自然に思い出されたのだと思う。つまり人生重ねても中学の頃見た人格は根っこの部分で全く変わっていないんだ。ほとんどが中学、高校以降の消息を知らなかったので話を聞くとみんな一人一人の人生は千差万別。同じ中学からこんな幅広い人生が広がるとは本当にすごいことだと思う。また不定期でも良いからできると良いな。

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