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夏の花

 毎日、暑いですね。しま産婦人科の入口のお花も夏バージョンです。少しでも涼しい気持ちになってもらえればと、ライトグリーンやブルーを多めにいれました。
 皆様もこの時期はご自宅のお花に苦労されているとおもいます。アンセリュームなどは暑さに強いのでお勧めです。また、花にこだわらずハーブ等をコップにいれても涼しげで香りも楽しめます。お花を長持ちさせるには毎日お水を代えて茎の切り口を新しくすることと、コップを洗剤で綺麗に洗うことです。やってみて下さいね。

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水槽

 当院の外来待合室には開院当初から水槽がある。淡水魚の可愛い魚たちがたくさん泳いでいて見ていると心が和む。患者さんやうちの職員も見るのを楽しんでいるが、一番喜ぶのは患者さんの子供さんたち。「おさかなさん見に行こう」と親を引っ張って見にいったりしている。水槽の中を指差し、楽しそうに話している姿をよく見かける。他と比べたことがないからわからないが、うちの水槽は種類も豊富で見ていて飽きない。
 ということで水槽が大変好評であるため新たに水槽を追加した。今度は海水魚の水槽だ。マリンブルーのライトに照らされて、海の雰囲気も十分。飼うのは大変だそうだが派手な色の魚が多く、もちろんニモとかもいて、これもまた楽しくなりそうだ。まだ徐々に魚を増やしている所なので、もう少しして完成かな。二つの水槽をどのように置こうか検討中。
また当院へ来られた方はぜひ見てみてください。

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退院セレモニー

 だんだん暖かくなってきて…というか、かなりちょっと暑い日もある良い陽気である。そろそろクーラーも使いたくなってきた。ゴールデンウィークは色々なことが重なって、外来も大忙しだったが、少し落ち着いてきたかな。病院に活気があるのは良いことだ。
 そういえば最近気がついたこと。当院では、退院時に玄関ホールにあるお花の前でみなさんと記念撮影を行っている。にっこり笑って写真を撮ったら、そのまま病院から自動ドアを出て外へ。自動ドアが開いて外の風に触れた瞬間、お母さんが赤ちゃんに「初めてのお外だね」。
わりとよくみなさん言われる言葉で、気持ちはよくわかる。赤ちゃんは母のお腹から生まれ、保育器、新生児室、病室へと徐々に外の世界へと出て行く。実はお母さん自身もこの入院期間はずっと病院にこもっていたので、退院で初めて外に出る。二人がそろって外気に触れるという感覚が、一体感となって出てくる言葉なのかな。多分自宅に帰れば、そこは赤ちゃんにとって初めての我が家になる。赤ちゃんが増えると家の様子はこれまでとは全く違う世界にもなる。色々大変なことも多いと思いますが、楽しいこともたくさんある生活が待っているでしょう。

歓送迎会

 今年は桜の開花が遅いなーと思っていたのも束の間、色々な場所であっという間に桜が満開になり始め、しま産婦人科近くの黄幡公園の桜も満開になっていてとても綺麗でした。
 そんななか先週末、しま産婦人科スタッフが揃い歓送迎会が行われました。先生をはじめ、スタッフ全員で美味しい食事をいただきながらいろいろな話をし、みんなで涙あり、笑いありの楽しいひとときを過ごしました。意外に先生が声が高く歌が上手なことも知りました。笑
 春は卒園、卒業、退職などいろいろな別れがありますが、入園、入学、入職など新しい出会いや新たなスタートを迎える時期でもあります。しま産婦人科でも別れと出会いがありました。私はこの度新たなスタッフとして迎えていただきました。しま産婦人科スタッフの一員となって頑張っていきます。

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開院4年目

 しま産婦人科として開院して4年目に突入した。病院はこれまで職員や多くの人たちの助けもあってなんとか順調にさせてもらっている。これからも職員と一丸になりがんばっていこう!と年度初めの朝礼で話したところである。今年度の恒例写真をみんなで撮った。
 ところがそんな折、近くの産婦人科が休診される事が決定し、お産を取り扱わなくなったと突然知らせがあった。そのため、新たな分娩場所を探して多くの方から転院依頼の連絡をいただいた。当院では何とか受け入れられるだけは受けようと外来スタッフとともにがんばるつもりである。でも踏ん張ってはいるが、当院の病床数にも限界がある。また受け入れるからには患者さんに十分な対応が出来ないといったことがないよう、また職員への負担過多にならぬよう考えている。しかし、ついに断腸の思いで制限せざるを得なくなってしまった。はじめてお断りする方が出始め、大変心苦しい。ちょっと想定外のスタートとなってしまいましたが、がんばるぞ。

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