
令和3年6月のブログ
雨けっこう降る日は降っていて「ああ梅雨が来てるんだなあ」って感じ。でもバシッと晴れる時の日差しの強さはもはや夏。まぶしい光と影のコントラストを家から眺めているだけで熱中症になりそう。
以前僕が住んでた久留米では今年の国内猛暑日(35℃以上)一番乗り!これで2年連続なんだそうな。内陸だからかな。そういえばコロナや体力的なものもあって久しく会ってないがみんな元気してるのかな?
さて僕の治療は今回新たにブラック企業で働く非正規雇用者の仕事のような名前の新薬を始めることになった。そのため副作用も変わっちゃって少し慣れるのに苦労してるが、まあ効いてるんでしょう。
今回は今まで色々治療を変えても出なかった吐き気が少しあるようになった。
妊婦さんのつわりとはこのようなものか。これが数ヶ月続くなら妊婦さんはやっぱり大変。仕事を休まないとやれない気持ちもよく分かります。つわりは立派な病気ですので仕事や日常生活に影響するならちゃんと休みましょう。
でも僕の場合、食べ方は全然変わらない。先日僕の治療初期頃に診察して以来の患者さんが久しぶりに来院されて「顔がふっくらと戻りましたね〜」といわれてしまった。(太りすぎ?では断じてない)
2021年の出生数は70万人台に減少する可能性が濃厚とのこと。新型コロナによる影響が産み控えに出ているようだ。一時的なことと思うが心配。
やはり先の見えない不安が長く続いているせいだ。ここはなんとか早く分娩立ち会い再開を・・
ということで本日より立ち合いを再開します!詳細はお知らせをご覧ください。
(実はこれをお知らせしたくって今回のブログを遅らせていました)
今回は約2ヶ月ぶり。県内のクラスターもあちこちみられてどうなることかと思ったが、都心の緊急事態宣言も解除されつつあり、県の病床利用率もステージIIに下がったことを機に決めました。また今後の動向を見ながら再度立ち合い禁止ということもあるかもしれませんがご協力よろしくお願い致します。
最近妊婦さんのコロナワクチン接種について問い合わせが連日多数あります。6/17付で産婦人科の各学会が共同声明を発表したので「お知らせ」に添付しています。もちろん最終判断はご自分とはなりますが、よろしくご検討ください。
山口県のワクチン接種率は国内でもかなり高い方に入っており、このまま進めていくことで新規感染者を抑えてくれると嬉しい。
しかしまだ妊婦健診の家族付き添いや入院中の面会は出来ないので家族が揃う姿を見るのは入退院のときだけ。だからご家族は退院で病院を出たとき赤ちゃんと初めましての生対面。みんな笑顔でニコニコ大歓迎、そして写真大会。上のお子さんたちがいると新しい弟、妹に会えて大はしゃぎ!でもやっぱり小さいお子さんほどお母さんに久しぶりに会えてすごく嬉しいってのが伝わってくる。こんなに長くお母さんと離れるなんて初めてだからうれしさもひとしお。わかるな〜
そういえばうちの2人目が生まれたとき上の子を連れて面会に行くと大はしゃぎ。時間も過ぎてさあ帰ろうとするとなかなか帰らない。病室出るのも一苦労、病棟出るときも足が止まる、ちょっとずつ階段まで、ちょっとずつ駐車場までだましだまし連れて帰っていくので毎回大変だったことを思いだした。
宇部市は妊婦応援都市宣言を掲げており、妊婦さんへのきめ細かなサポート体制を構築することは喫緊の課題である。
以前ブログに書いた通り、宇部市は診療所は当院含め2件のみであり、こりゃ当院も頑張って応援すべきだなと以前から思っていたが、そろそろちょっと本気で動こうかなと思っている。うまく軌道に乗れば不妊、妊娠から出産そして産後と一通りの管理が出来るので各市町村や県とも協力してやっていくべきだな。また展開があればホームページなどでお知らせします。
空気清浄機、各部屋にだいぶ設置して充実してきましたが前回ブログに書いた僕の本命はもう少しして来ると思います。
最近なんだかどんどんブログの文章が長くなってきている。ということを患者さんの「小説のようですね」と言われたことで(そんな良いものではないが)初めて気がついた。あんまり長すぎるようなら言ってください。(結局長いぞ今回も)その時は三部作にでも分けようかな。(直す気あるのか)
アイスの味
世間は相変わらずコロナの話題で持ちきりだ。西日本も変異株による影響か最近になって新規感染者の増加が勢いを増している。これに対しコロナワクチンの効果がだんだん分かってきてみると変異株を含め非常に高い有効性が認められつつあり、ワクチン接種率を高めていくことは国内のコロナ収束の重要な鍵になりそうだ。
こんな時だからたまにはまったりしたブログも書きたいのに次々いろんな事が起こるためなかなか書けない、と言いつつ今回は・・・
今年は記録的な早さで梅雨到来とのこと。そういや雨が多い
そして蒸し暑くなってきた!外来も時々冷房入れ始めたし手術してるとあつ~い
こりゃ今年の夏は酷暑なのか?
去年は夏の間ほとんど入院してたので窓の外にしか季節を感じられず暑さを肌で感じることもなかったがこりゃ今年は注意しないとやばそう(と言っても例によって外にほとんど出ないので大丈夫であろう、と高をくくっているのだがそれでいいのか)
暑くなると欲しくなるのがアイスである。
みんな大好きアイス好き
昔に比べるとアイスの種類も豊富だし、いろんな味も続々と発売されてとても楽しみ。
そして何より一年中売ってる!なんて良い時代だろう
子供の頃にアイスといえば夏の代表。やっぱり夏の強烈な日差しの中、野球帽のつばの裏に白い粉を拭きながら汗だくで遊び回って水道の水でのどを癒やす。でも我慢できずに駄菓子屋で売ってたアイスに飛びついてしまう。
カップアイスはまずフタの裏をなめてから食べる、棒アイスはゆっくり食べてると手にたれてくるからこぼれるところから舐めて食べる・・・最高の幸せだった。
でも自分には特別に思い出深いアイスがある。
「ドラえもんアイス」(そんなに溜めて言うほどではないか)
バナナアイスに半分チョコがけした当たりバー付きの棒アイスで多分50円くらいだったと思う。中学の学食で売っていたのが初めての出会いだった(ちょっと大げさか)
バナナとチョコの組み合わせがこんなにおいしいものだと知り、その味に深く感動し、それから機会があればよく食べてた。
普段は弁当持参だったのでお金がないと買いに行けない。でも時々今日は弁当作らないから学食で食べてってときがある。そんなとき学食で食べるのは高いカレーではなく安いラーメン(これもとてもラーメンと呼べる代物ではなかったがそのまずさにはまってしまう不思議な味だった。胡椒かけまくってよく食べてた)そして余ったお金でアイスを食べる。当たりが出るとまたすぐ交換して食べる。
友達からは「よ~喰うねえ~」とか「そんなにたべてよ~あきんね~」とあきれながら突っ込みを言われても全く気にせず食べてた。
普段は自転車通学していたが時々朝から雨が降ると往復のお金もらってバスで登下校。でも土曜日は半ドンで学食がまだ開いているので下校時に雨が上がってると帰りのバス代を全部つぎ込んでドラえもんアイスを食べた。だから帰りは家まで友達としゃべりながらだらだらと歩いて帰ってた。その頃はガンプラが大流行の時期だったから帰り道にあるオモチャ屋を回りながら「やっぱりどこにも売ってない!」とかぼやきながら帰るのもこれはこれで楽しかった。
しかし、冬になるとアイスケースに鍵がかけられてしまうのである。
「何で冬は売らないんだ~!」と嘆いていたが、友達からは「冬にアイスなんて売るわけ無いじゃない」って素っ気ない。その頃はそれが常識だったから泣く泣くあきらめていた。
その後別の高校に行ったので(はい、分かる人はもう分かってると思いますが中学は附中でした)それ以降は食べなくなったが、その後アイスコーナーをみるときは意識して探していたのだが「ドラえもんアイス」は売ってない。(販売終了したのかな)
時々違う会社でチョコがけバナナアイスは売られているので見つけるとすぐ買ってしまう。でも食べてみるとバナナの味とチョコの味が微妙に違ってしっくりこない。もうあの味に再会できないのかと思うとちょっと切ない。
いやいやそれより最近血糖値がちょっと・・・自覚はしてるのだ食欲旺盛の上に甘いものがなかなかやめれなくって(泣
でももし今売ってたら・・・間違いなく買うな~(反省がたりない)
令和3年度のスタート
さあ新年度が始まった!(例によってだいぶ経っちゃったが)
病院は開業して7周年、加藤先生が来てくれて1周年、更に新しいスタッフも加わって
ヨ〜シがんばろうって雰囲気がみんなに感じられて良い感じ。
さらに今年は数年ぶりに院外実習で医学生を引き受けた。学生と久しぶりに話が出来てこっちも気分は初々しくなる。
世の中は今もなお大変な状況が続いている。新型コロナ感染は変異株のためか急激に感染者数が増加し、首都圏は緊急事態宣言が再度発令された。県内も二桁の新規患者が続き特に下関市のステージが上がってきているのが気になる。隣の福岡県ではこれまでにない急激な増加がみられ、昔住んでいた久留米市も病床が逼迫し、医療崩壊の危機とのこと。これらのことから本当に残念ながら当院は立ち会い分娩を再度中止とした。
でも後ろ向きなことばかり考えていてもしょうがない
気持ちは常に前向きに、
立ち止まらずに進んでいこう、と思う
ついに県内のコロナワクチン接種が始まった。当院スタッフも1回目が無事終了。
常盤公園の湖水ホールで行われたが特に混乱も無く、とてもスムーズに接種は終わった。ワクチン接種に関わられる医師会の先生方や医療スタッフの皆さんによる献身的な姿に頭が下がる。
ありがとうございます。
僕もみんなに脅されながらワクチン接種してもらったが、しばらく打ったところが痛かったくらいで大丈夫だった。「2回目の方が副作用は強いらしいですよ〜」とか脅されるが、もちろんちゃんと打つつもり(痛くても泣かない)。このワクチン接種がコロナ収束への決定打となって欲しい。
そのほかにも当院では感染対策として受付に顔認証の体温計設置、そして空気清浄機を新たに購入予定。これまでにも何台か空気清浄機は購入しているが今回のは桁違い!なんと1nm(0.001μm)までの埃を除去してくれるそうでウイルスにも十分有効な優れもの。たのしみたのしみ。
ホームページのお知らせに出した通り病院駐車場入り口の手形の壁を撤去しました。本当に申し訳なかったのですが、出入りする車から歩道の歩行者や自転車が非常に見えずらくとても危険な状態でした。みなさんの安全のためのことですので何卒ご了承ください。
僕の治療状況は先月から特に変わっていません、今も続行中ですが順調です。副作用が強いときは無理せず休むため外来がちょこちょこ加藤先生と入れ替わったりします、すいません。
今月からなんと宇部市内の診療所が一つお産の取り扱いをやめられたので、当院としては気を引き締めて今年度もお産の受け入れを引き続き頑張っていきます。加藤先生の不妊治療も徐々に拡大していくつもりで〜す。(加藤先生頑張って)
君は天然色
そろそろ寒さも和らいで、なんて悠長に思っていたら続々とさくら開花のニュースが・・・
やあ〜もうそんな時期か、空気はもう春だもんな〜。
一都三県の緊急事態宣言が解除されてからかなり人出が戻ってきてそれとともに新規感染数も再度上昇に転じて第4波??でも花見とかで外出する人も増えてきて、聖火ランナーも始まり、新年度にともなって国内の人の移動が活発になる・・・う〜ん感染拡大と経済再生の問題が複雑に絡み合って本当に先が読めなくなってきた。
少しの希望はコロナワクチン!ということで山口県内でも接種が始まり、当院も5月くらいに接種できそう。これですぐ良くなるというのは早計だが少しでも好転することを願うばかりだ。
当院は先月分娩立ち会いを再開して今も継続中だが、やはりお産の時に家族と喜び合う患者さんの顔を見るとやってて良かったと思う。ただ入院中の面会はしていないので出産して次に患者さん、赤ちゃんが家族と会えるのは退院の時だ。だから最近皆さん退院する時間が早い早い。
そりゃ待ちきれないよなあ〜。やっと会えたときの家族みなさんのはじける笑顔はとってもまぶしい!記念写真もみんなにっこり写真。ほっこりする。
世の中全体がなんだかギスギスして不安な妊婦生活の中で少しでも心の支えになることはしてあげたい。ということで前回助産師のブログにあったとおりプレママ会もリモート開催を定期的に出来るようになってきた。これはこれでメリットも多いのでリモートで徐々に規模を拡大していこうと思う(がんばってるのは助産師さんなので感謝)。
今後もコロナの状況をみながら妊婦さんが安心して妊娠、分娩できるようなことは当院としてもがんばっていきますね。
僕の近況は治療による副作用のコントロールも出来るようになり大分通常の診療もできるようになってきているし、治療効果も良好なので順調かな。これまで通り無理せず気負わずまったりと(しっかりと!)いきます。
話は変わるが先日ついに大滝詠一の曲がサブスク解禁!すごく聴き込んできて80年代のあの当時の音楽シーンに無くてはならない人であり、自分の中にある音楽の魂に深く刻まれている。今年はアルバム「A LONG VACATION」発売から40周年記念だそうで当時の発売日に合わせて出すところがニクイ。
早速聴いたがアルバム全体の出来はもちろんとても良いし、40年前のアルバムなのに古いという感じはしない。特に「君は天然色」は何度聴いてもすごい!振られた彼女のことを懐かしむ切ない歌詞なのに曲調は華やかで、爽やか。瑞々しさでではち切れそうだ。そして何より大滝詠一の声が限りなく甘くやさしい。
また今回「君は天然色」のミュージックビデオも新たに作成された。これがまた良い!まぶしい夏の風景を描いたイラストは底抜けに明くるく鮮やかで見ているだけでコロナの鬱憤が少し晴れてきた。ビデオ全体の作りも丁寧で当時の色合いを残しつつ今風にアレンジしていて曲に対するリスペクトをとても感じる。
そういえばこんな風に世間で次々起こる新しい出来事や色々な経験が出来るのがうれしいとふと思う。「そんなの当たり前」なんだけどその当たり前だったことが大病を患ったことで自分の人生設定は大きく変わってしまった。幸い元気でいるが、もしかしたらここ数年の出来事は知ることができなかったかもしれない。と思うとどんなしょうもないことでもおもしろいって思う。
大変な経験も色々ある。「治療がつらくないですか?」と言われるがこんな希な経験を患者さんお立場で経験できることが新鮮でおもしろいし、「治療しながら診療なんて大丈夫ですか?」っていわれても人の役に立って繋がっていることが楽しいのにやめられない。
こんな僕の話はちょっと極端だと思われるかもしれないがこれってコロナ禍で一変してしまった世界に当てはめてみると新型コロナの感染に戦々恐々として家に籠もって「寂しい、怖い、つらい」といったnegativeな気持ちになることも一杯あるかもしれないが、気持ちを切り替えて普段気にとめないことに目を向けたりしてみるとものは考えようで実はおもしろいことはいっぱいある。それに気がつけるとこんな状況もまんざら悪いことばかりじゃ無いと思えるんじゃないだろうか。
ところでついさっきこのブログの僕の回が100回を超えていたことに気がついた。しまった!
まあしょうが無い、じゃあ今度150回とか200回の時は忘れないようにしよう。(別に何かすると言うわけでもないのだが)
あと宇部新川駅などが聖地巡礼の人で盛り上がっているとのこと。庵野秀明監督の宇部愛を感じる。当院で産まれた子供さん達も次世代の宇部(もちろん山口、日本、世界を)を盛り上げてくれたらうれしいな。
