入院中のお食事
みなさん、こんにちは。看護師・坂田です。
入院中のお食事って気になりませんか?大変な思いをして出産したのですから入院中ぐらいは美味しいものを食べて過ごしたいですよね。産院選びにあたって、食事の評価が気になる! という妊婦さんも多いのではないでしょうか?
昨日の話ですが、病院食を試食できるというチャンスをいただきました。(大変な思いをして出産した訳でも、妊娠した訳でもありませんが…^^;)
6/17お昼のメニューは
・雑穀米
・鯵の南蛮漬け
・ブロッコリーとじゃこのピッナッツあえ
・小松菜と豚肉の炒め
・みそ汁
・キウイ
です。
まず第一印象。わぁ。ボリュームあるなぁ、全部食べられるかな?
食べてみて。お魚がサクッとしてて南蛮酢が染みこんでいて美味しい。お野菜もたっぷりで彩りも華やかです。全体的な味付けも濃すぎず薄すぎず、お野菜いっぱいで栄養満点。
結局完食。下膳してみると、入院患者さんもほとんどの人が完食している。授乳中ってよくお腹空いてたなぁ、と納得。入院した患者さんからも「しま産婦人科の食事って美味しい」と評判なんですよ。
栄養士さんによると、和食、洋食、中華をバランス良く出し、今の時期だと、なす、トマトを使用するなど季節感を大切にしているそうです。また、夜間の授乳も考えてご飯を多めにしているそうですよ。
入院中、出産プレゼントとしてお祝い膳もありますよ。ふだんの食事とは少し違い、豪華な内容になっています。お楽しみに!!
家族待合室の植物
さてさて、またも、植物ネタです。
家族待ち合いの緑をご覧になりましたか?
爽やかさがあるし…
川のせせらぎと小鳥のさえずりが聞こえてきそうなオアシスですよね。癒されます。
そうなると、有線もそんなBGMに変えないとダメですかね?
緑の植物って単に置いておけば良いものではなくて、バランスなんですよ。
この子の横にはこの子が良い!みたいな相性みたいなものもあって。この子の横にはこの子じゃないと映えないとか…あれとこれとを入れ替えて…などなど知恵の出しあいでした。
そして、緑のなかにアクセントになっているアンスリュームや足下を彩るクリプタンサスや紫陽花たち。
ピンクの花は、ダンスパーティという名前の紫陽花の仲間なんですって。素敵な名前ですよね。
そして、そのオアシスから少し離れたところにあるのがシルクジャスミンという
柑橘系の植物です。柑橘系の花だけあって白い小さな花をつけ、爽やかな匂いを放ってくれるそうで、楽しみです♪
春ですね。
私の通勤途中の厚東川の桜並木たちも満開となり、もうすぐ見頃は終わりを迎えそうです。
そして、しま産婦人科も2歳の誕生日を迎えました。
ヒトでいうなら、2歳といえば、よちよち歩きではなくなり自分の足でしっかりと歩けるし、ことばもしっかりと話せるようになってくるころ。すごく成長がみられる時期ですよね。
それでは、この2歳のしま産婦人科は、どんな成長がみられてますかね?
この2年で、病院は変わりました。トイレ、待ち合い室の雰囲気や家族待ち合いなんかも。まだまだ成長段階、発展途上です。これからも見逃せない成長が待ってます。
ですが、先生やスタッフは変わりませんよ。成長、老化ではなくまだまだみんな若々しくしているはずです。
新たな1年、3年目のしま産婦人科をよろしくお願いしますね。