現在の世界的な物価高騰により、医療に必要な機器・備品(ガーゼなど)の料金が値上げとなっております。更にご存知の通り、水道光熱費、食材(入院中の食事)の価格も上昇しております。
 
　妊娠・分娩を行うみなさまの負担にならないように、医療安全面に影響しない範囲でのコスト削減などを行って経営努力を行ってまいりましたが、令和4年度より分娩料金の現状維持が困難な状況となっております。そこでこの度、 令和5年4月1日より分娩料金を改定させて頂くこととなりました。
 
　同4月1日より出産育児一時金の増額が決定しております。その時期に合わせて分娩料金改定を行うことで、みなさまの直接的な負担が増加しないように考慮させて頂いた次第です。
今後もこれまで同様の安全な医療を提供することに努めて参りますので、ご理解のほど宜しくお願いいたします。